Documents/FileAssocCueMol: Molecular Visualization Framework |
ファイルの関連付けについてCueMolのインストール直後のデフォルト状態では, ファイルの関連付けはまったく行われませんが,CueMol自体には,
設定ダイアログGUIメニューの「Edit」→「Preferences...」で表示される Preferenceダイアログ中にFile associationというタブがあります. ここからファイル関連付け変更が可能です. 左のリストボックスには現在CueMol内にある扱えるファイルの拡張子一覧が出ています. 選択されているものは関連付けが行われています. リストのアイテムをクリックすると右に簡単な説明が出ます. 最終的にOKボタンを押すまで変更はシステムに反映されません. 変更してOKを押すと関連付けが変わり,explorerのアイコンが変わります. 逆に,関連付けを解除した場合は,できるだけ関連付けを設定する前の状況に 戻すように努力しています.ただ,完全に戻るわけではないので注意してください. (一応,普通に使用する分には問題ないと思いますが.) 注意点・問題点拡張子によっては,Windowsでよく使われる拡張子とバッティングしているものもあります.(例えば表面電荷ポテンシャルマップのpot拡張子は,普通PowerPointでつかわれています) そういうのにCueMolへの関連付けをしてしまうと元の設定は上書きされてしまいます. ただ,上述のように解除した場合に元の関連付けに戻されるので,一応は大丈夫のはずです. この,元の関連付けに関する情報は,sysconfig.xmlファイル(デフォルトの インストールではC:\Program Files\CueMol-1.0ディレクトリ下にあります) 内に保存されています. そのため,例えばpotファイルの関連付けをCueMolにしたままCueMolを uninstallしてしまうと,元のPowerPointへの関連付けの情報も失われて, 元に戻せなく*1なってしまいますので ,ご注意ください. この問題点は今後改良していく予定です. あと,ファイル形式によっては拡張子が同じものがあります. map等がその例ですが, そういうケースでは今のところ(1.0.0.60)正しく読み込めません. この点も今後改良していく予定です. |